top of page

招き猫Q&A

招き猫にまつわる「よくある質問」をまとめました。

Q

A

招き猫はいつ頃
どこで生まれたのですか。

招き猫は今から約180年前の江戸時代の江戸で、福を招く縁起物として誕生しました。江戸・明治・大正・昭和・平成と5つの時代を超えて庶民に愛され続けてきた招き猫は、日本が世界に誇れるラッキーゴッドと言っても過言ではないでしょう。

Q

A

世界にも招き猫はあるのですか。

招き猫は日本生まれの縁起物ですが、最近はアジア圏など海外でも愛好されるようになりました。海外旅行をする日本人向けお土産品として作られたのが、次第に地元に定着したケースもあります。

Q

A

 招き猫の右挙げ、
左挙げはどう違うのですか。

一般的に右手を挙げた招き猫は「お金」を、左手を挙げた招き猫は「人やお客」を招くと言われています。

Q

A

招き猫の主な産地を教えてください。

現在では愛知県瀬戸市、常滑市、岐阜県多治見市、石川県金沢市や小松市などが主な産地です。海外生産も盛んです。

Q

A

手が高い位置にあるものと低い位置にあるものはどう違うのですか。

挙げた手が猫の耳を越すものを「手長」といい、遠くの福、大きな福を招くとされています。一方、手の位置が耳より低いものは、近くの福、身近な幸せを招くといいます。

Q

A

招き猫はどのように
飾ればいいのですか。

特に決まりはありません。庶民信仰の対象であった昔は、少し高い場所に安置してお水などを供えたようです。身近に置いていつも目に付くようにすると、福を呼び込んでくれるでしょう。

Q

A

いろいろな色の招き猫には
どんな意味があるのですか。

色によっていろいろな御利益があるとされています。主なものを挙げると、白は総合的な「開運招福」や「家内安全」、金は「金運満足」、黒は「厄除開運」、赤は「健康長寿」、ピンクは「恋愛成就」など。

bottom of page